島町(若宮神社)

 
 

松明の特徴

ほんがら松明

芯となる竹を組んで中を空洞にしたもので、底から火を入れると炎が上がって松明の頭頂部に立てられた御幣にいち早く火がつく。松明の材料は菜種ガラ、ヨシ、荒縄、藁束、柱となる7mの枯れた竹9本。松明は竹6本を立て隙間に3本の竹を入れて括り柱とする。周りに藁を巻きヨシを松明の縁に巻き付け化粧付けする。頭頂部にはヨシを花弁状に取り付ける。ヨシの穂先は下向き。笠の周囲は菜種ガラや杉葉などで装飾する。菜種ガラを下の方からスカート状に巻き奇数段になるようにする。松明の三方に化粧竹を荒縄で結わえ先端の笠の一方に菜種ガラの束を帚状にした飾りを取り付ける。

基本情報

神社名 若宮神社
松明の名称・種類・本数 松明6基/ほんがら松明
祭礼名 若宮神社祭礼
場所(住所) 近江八幡市島町
日時 4月18日に近い土・日曜
地域の概要 長命寺山の南麓から長命寺川沿いにかけて広がる農業地域。隣接する北津田町との境界にある大嶋奥津嶋神社を氏神として祀り、祭祀儀礼もほぼ共同で執り行う。松明結いとその奉火は集落ごとに行われ、本日の行事は一緒に行う。中が空洞になったほんがら松明は、市内でも同町のみの独特の形状。