加茂町小西(日吉神社)

 
 

松明の特徴

松明は2基作り、高さは1基が10m、1基が7mくらいである。「タイマツ」と呼び上部のヨシの部分を「カサ」と呼ぶ。芯棒の丸太に藁を巻きその上から菜種ガラを巻く。菜種ガラを奇数段(高い方は15段、低い方は9段)巻き、その上にヨシを付け、折って放射状に広げ、竹の輪を付けて笠とする。笠の直径は3mくらい。笠に菜種ガラのハチマキをし、椿をさして色を添える。全体の側面に、先端に笹を残した青竹を取り付けて仕上げ、神社の境内に立てておく。高い方を入口側、低い方を本社側にする。向きは明きの方にむける。御幣は社務所に置いておき、点火前に松明に付ける。神社の松明とは別に、男子のいる家では、それぞれに子ども松明を作っている

基本情報

神社名 日吉神社
松明の名称・種類・本数 笠松明2基
祭礼名 日吉神社祭礼
場所(住所) 近江八幡市加茂町
日時 4月第2土・日曜日
地域の概要 町の南よりを朝鮮人街道が通る。中世の加茂庄の総社は賀茂神社で、春の祭礼には競馬行事が行われるが松明行事はない。江戸時代は9つの村に分かれ全体として加茂とよばれていた。この9村のうち松明行事があるのはこの日吉神社のみとなっている。