御所内町(出雲神社)

 
 

松明の特徴

カシ松明

樫の枝葉を用意し、杭を4本打ち込み青竹の輪を高さ70cmほどのところに2本固定する。そこへ太い枝葉を中心に立てていき高さ3mほどの球状になるように樫の葉を飾りつけていく。また、火のまわりがよくなるようにとヨシの穂先が所々にさし込まれる。松明の根元には、注連縄が巻かれ、地面に放射状にヨシを置き松の皮を置いて飾り付け、小型のツケ松明を5本取り付け縄で固定視する。

松明

杉の芯に稲藁を巻いて、ある程度の太さにしてから糯藁をまく。ヨシを編んだ袴を5段付け、上部には竹でぐるりと笠を付け、ヨシを開いて形を作る。仕上げに檜の葉をさし、彼岸花を飾り、太い注連飾りを円形の竹輪に固定する。これを龍と呼ぶ。高さは5mほど。最上部に御幣をさす。

基本情報

神社名 出雲神社
松明の名称・種類・本数 ①:カシ松明1基
②:松明1基
祭礼名 ①:四月祭礼・五月祭礼
②:加茂・子安・岩上神社祭礼
場所(住所) 近江八幡市御所内町596
日時 ①:4月第1土・日曜日
②:9月第2日曜日
地域の概要 もとは岡部山(出雲山)麓にあり岡部村と称したが、大火で現在地へ移ったと伝わる。現町名は、惟喬親王が逗留した折りに村名を賜ったことに始まるという。出雲神社は出雲山麓へ遷宮された際、長田の天満宮、友定の八坂神社、西宿の聖神社、金剛寺の若宮神社、杉森の日枝神社、御所内の加茂神社、西本郷の本郷神社、野田の八幡神社へ分神されたという。