倉橋部町(安吉神社)

 
 

松明の特徴

大松明

高さ6mほどで、芯棒に藁を巻き、その上にタネギ(菜種ガラ)を9段巻く。その上部には簾状のヨシを巻き付けて上部のヨシを折り曲げ、青竹を割って作った輪は放射線状に固定する。竹の輪の周囲には杉の葉をさしたものと、笹に御幣をつけたものを取り付けて立ち上げる。

据松明

高さ3m程度の笹の束を中央に立てる。周囲には直径約6m、高さ40cmほどの割竹で作った垣を打ち込んで、細縄と杉の葉で飾りつける。垣の内側の周囲には藁を取り巻き、内部を笹で埋めて、上部に笹を覆い隠すようにタネギを敷きつめる。中心に立てた笹にヨシのタレ(ヨシの穂先)を巻きつけ、下部を折り曲げて放射線状に広げ、細縄を張りめぐらせて固定する。最後に笹の先に御幣、根元に注連縄を取り付ける。

基本情報

神社名 安吉神社
松明の名称・種類・本数 大松明1基/点火用松明/据松明1基
祭礼名 安吉神社例祭
場所(住所) 近江八幡市倉橋部町46
日時 4月7・8日
地域の概要 市の南東端で、日野川北岸の安吉山山麓斜面に位置する。安吉神社は山腹にある。この氏子は安吉郷とよばれ、倉橋部・上畑・東川・浄土寺のほか竜王町西川・弓削・信濃の村々が属していたとされる。