土田町(日尊神社)

 
 

松明の特徴

松明

本体は長大な芯棒のまわりに菜種ガラを巻き付けたもので、小祭りでは7段、11段、13段の3基を結い、頂部に葭簀状にしたヨシを巻き、さらにその先端を漏斗状に折り広げる。この部分に割竹の輪をつけ、輪には杉や椿の葉で化粧をし、またホウキや藁束で作り中に杉葉で「土」や「田」の字を表す「ガッソウ」と呼ばれる飾りを取り付ける。この他、松明の側面には化粧竹や御幣をつける。

笹松明

一般に「大松明」とも呼ばれるもので、先端に笹葉を残した芯竹を中心に、種殻で円錐の松明を作り、その裾に簾状に編んだヨシを巻き、藁縄のハチマキで縛り美しく整えたもので、普通の松明と同様にガッソウ、御幣を飾る。

振り松明

太鼓の宮入りの時燃やして道案内をするもので、ヨシの丈だけの簡単な手松明である。

基本情報

神社名 ①:日尊神社
②:日牟禮八幡宮
松明の名称・種類・本数 松明3基/笹松明1基/振り松明5基
祭礼名 ①:日尊神社の春の祭礼
②:八幡祭
場所(住所) 近江八幡市土田町802
日時 ①:4月第1日曜日
②:4月14・15・16日
地域の概要 南北に細長い町域をもち、白鳥川が縦断する。近世の村高が1千石を越え、十二郷のなかでも大きな村だった。八幡祭では上之郷に属するが、別に同町のみを「中之郷」と呼ぶ場合もある。小船木町はもともと土田の出郷と伝わるほか、船木町の青根天満宮も土田にあったとされる。